空き家対策事例:再建築不可物件の売却
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- 空き家年数:5年
- 築年数:42年
- 要望:売却希望
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市街化調整区域内に立つ住居で、登記上宅地ではないため再建築は不可能とされ、売却困難であった不動産です。
建物には大きな損傷は見受けられませんでしたが、雨漏りがあり、地盤の沈下とみられる傾きがありました。
また物件の所在地も交通の便の悪い農村部であった為、売却に苦労されていました。
居住には難がある物件でしたが、狩猟を営んでおられる方が農村部に狩猟、解体施設が必要であった為に売却が成立。建物は狩猟 小屋兼、臨時宿泊所、事業用の倉庫としてご利用されています。
尚、農村部の空き家物件は改修に補助金が出る可能性があり、現在補助金を申請中です。